3mmだけ。

たった3mmだけでも世界は動く。

子どもから大人への進化。人生を生きること。

32歳、挫折を味わってやっと少しオトナになれた気がする - いまのわたしにできること~看護師りえのワーキングママブログ~

振り返ると、今までわたしはいつも人の目を気にして生きてきたように思う。

「長女なんだからこうしなさい、こうあるべき!お姉ちゃんだから…!」

そう言われ続けて生きてきて、わたしはいつも母の言いなりだった。

標された道のままで果たしていいのか。

これ、本当わたし自身も長女で、妹が居るので、
「お姉ちゃんなんだから」
と散々言われ、知らず識らずのうちに、
しっかりしたお姉ちゃん役をするようになっていたんですよね。

わたしもちょうど、りえさんと同じ年で、
最近になって、それをようやく自覚して、
ああ、自分の人生を生きてきていなかったんだと痛感したんです。

昔から器用貧乏で、
なんでもかんでも卒なくこなせてしまって、
なにをやっても平均以上に出来てしまってたから、
特段挫折を味合うこともなければ、
なにかをやりきった達成感を味合うこともなかった人生でした。

絵を描くのが好きで、
デザイン関係の高校へ行きたかった。
でも
そんなデザイン関係なんか将来意味がない、というようなことを言われ続けてたので、
どこか自分の選択に自信を持てなくて、我を通すことができなかった。
それで、普通科を受験して、四大に行けと言われてて、行けるだろう学力はたぶんあったのだけど、
受験するのが嫌で土壇場になって、
推薦で行けるまったく興味のない商業高校にいくことに決めた。
今思えば唯一の反抗だったのかもしれない。

まったく興味のない商業高校に行ったものだから、
勉強もいい加減、せっかくの専門やのに、
簿記すらもまともに勉強せずに適当に卒業した。

高卒で就職しようも、それもなんか公務員試験受けてみろとか、
よく分からん指示を受けて、
言われるがまま受けるもまともに行く意思のないやつが受かるはずもなく。
これまた土壇場で推薦で行ける短大へ入学することになる。

またしても、短大へも興味がなかったので、
適当に通い適当に卒業。
経済商業学部にも関わらずこれまたなにも勉強してこなかった。

今思えば、
これは神が進む道を教えてくれていたのでは、
なんていまさら思ったりもする。

わたしにはきっと
経済やら商業やらを学ぶ道が
必要だったような気がする。

親の敷いたレールだけをいつまで見ているのか

このりえさんのように、正直…
親を信用できなかったんだと思う。

それが良いか悪いかは別にして、
親を信頼して、その通りに描く人生も悪くない、
ということ。

わたしは、それを頑なに拒否していき、
結果上場企業損保事務職員(初年度半期ボーナス50万)から、
底辺アルバイターになったのですから。

親の敷いたレールに乗ってきたら、
上場企業に就職していたのは、
ある意味で親に感謝している、
とともに、
ある意味で
どこにも全力投球してないくせに、
そこまで行き着いた、
自分の力量に驚いていたりします。

これからは、
きちんと考えて自分の人生を生きたいな、
と思います。

(勝手に貼り付けていいもんか分かりませんので、
不都合ありましたらご報告ください、すみません。)

これ、すごく納得いたしました。

結果や達成を求めがちやけど、
その過程であったり成長
楽しんだり、観察したり、
そういう体験として、
価値を見い出すことも重要だと思う。

なんにも結果なんてなくたっていい。
とにかく自分がワクワクするようなこととか、
心から楽しめるようなことを、
どんどんやっていけたらいいなぁ、
と思います。

ようやく自分の生きる方向性が見えて来た

ちなみに、
わたしの夢は
自分をも含めて、
いま住んでいる街が、
子育てに困らん街にしたい。

わたし自身、内向的というのがあり、
どうもうまくママコミュニティーに入っていけず、
肩身がせまいような思いをずっとしてきているんです。

それはいまも同じ。
わたしからすれば、
大半のママがキラキラしてみえるけど、
Twitterとか見てたら、
同じように思っている人もそこそこの数いると思うんです。

そんな人の救いの場を作ったり、
コミュニティや、繋がりを作りたいと思う。

いま、若者支援、みたいなのが
Twitterに出回っているけれど、
わたしは、ママ支援をしたい。
どんな風に進んでいくかは
まだ明確には想像できへんけど、
なんかしら動いていきたいと思うことを
ここに表明いたします\( 'ω')/

まとめ

もう小学校の中〜高学年くらいのころから、
ずっとずっと生きる意味を探してました。

たぶん親の言いなりとか、
親の顔色とかいろんな親を見て、
それだけのために生きてしまっていたんです。

その頃に作っていたポエムに(黒歴史
「自信って、自分を信じるから自信なんでしょ?」
とか
「生きる意味は、その意味を探し続けることに意味がある」
とか分かるような分からんようなことを
ずっと描いて、自分の平静を保っていたんだと。

それほど、
「自分」という存在が分からなくなってしまっていたんです。

自分がワクワクするような、楽しいこと、嬉しいこと、
それをもっともっと追求して行けばよかった。
欲しいものも、もっともっと声をあげて、
我慢せずにもっと主張していけば良かった。

いま、
生きづらい思いをしている主に学生さん。
(若い人の方が親への依存度とか、監視度が高いと思いますので)
もっと、自分に素直に生きてもいいと思います。

自分の一度きりの人生。
楽しみましょうね!

さかきメモ

相変わらず統一性あるんかないんか分からんけど、
わたしみたいな生きづらい思いをしている人に
少しでも届くといいな!

おしまい!